2021 · 2021/10/13

ひとりで生きていくことも考えた33歳女子の成婚ストーリー③～マリッジブルーからご成婚までのお話し～

『人生を豊かにする婚活』がコンセプト♡

山形の婚活応援サロン「グランディールマリアージュ」婚活コンサルタントの芳賀です。

今日は、33歳女性会員Ｙ様のご成婚インタビュー後編をお届けします。

マリッジブルーをどのように乗り越えてご成婚されたのか詳しく聞いてみました(^^)

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芳賀：マリッジブルーになったときの心境を教えてください。

Ｙ様：お見合いからちょうど一ヶ月くらいで真剣交際に進んで、わたしとしてはこれから少しずつ気持ちを温めていきたいなと思っていたんですけど、彼から結婚に向けて先々の話しがあったり、どう考えているか聞かれたりするうちに、自分の気持ちが置いてけぼりになってしまい、どんどん不安が募っていきました。自分の気持ちのもやもやを芳賀さんに相談したら、「マリッジブルーじゃないかな」と言われて、色々アドバイスしてもらったので、まずは芳賀さんのアドバイス通りにやってみようと実行しました。

芳賀：どうやってマリッジブルーを乗り越えましたか？

Ｙ様：まずは、「自分の気持ちを正直に彼に言う」というアドバイスを実行したのですが、彼がすぐに受け止めてくれて、そうしたら徐々に気持ちも追いついていきました。でも、わたしの場合一筋縄ではいかなくて、何度も気持ちが揺れてしまって・・・。

「やっぱりひとりのほうがいいのかも・・・」とまで思って結婚をあきらめかけた時もあったけど、初心に戻ってどうして結婚したかったのかを思い出したり、彼の好きなところと嫌いなところを紙に書きだしたこともありました。

そしたら、好きなところが５０個もあって、今まで彼にしてもらったこととか、嬉しかったこととか思い出していたら、もっと彼のことを好きになりたい、結婚したいと思いました。

芳賀：短期間だったけど、色々あったよね。（しみじみ・・・）

さて、山越え谷越えでここまできたお二人ですが、交際を振り返ってみて遠距離や休みが合わない点で大変なことや不安なことはなかったですか？

Ｙ様：わたしがシフト制なので休みが合う日は少なかったんですけど、彼が少しでも時間がとれると「夜ご飯だけでも」と言って時間をかけて来てくれたので、ありがたかったです。物理的距離は遠かったけど、毎週会ったりしてたから距離は感じなかったし、言葉で気持ちを伝えてくれていたので、不安に思うことはなかったです。でも、言葉で気持ちを伝えてくれたり褒めてくれるのは正直恥ずかしくて・・・

芳賀：Ｓさんとお祝い会で会った時に「自分は頭で動くタイプだけど、彼女は気持ちで動くタイプだから、気持ちを素直に口に出して言おうと思って」とおっしゃってましたよね。元々そういうことが出来るタイプというよりもＹさんと出会ってから変わったのかな、と思って聞いていました(*^^*)

さて、そんなＳさんからのプロポーズ♡エピソードを教えてください。

Ｙ様：わたしのアパートに来てくれた時、指輪を薬指にはめてくれて、花束とともにプロポーズしてくれました。玄関に花束を隠してたことに気付かなかったのですごくびっくりしました。その日プロポーズされるとは思ってなくて、びっくりしたけど嬉しかったです。

わたしが派手なことが苦手だから部屋でプロポーズしてくれたみたいで、あと、好きなお花屋さんを覚えていてくれて、そこで花束を買ってくれたのも嬉しかったです。

芳賀：Yさんのことを想っているのが伝わってくる素敵なプロポーズですね♡（ほっこり・・・）

ところで、過去の恋愛で「好きになれない」という悩みがあったと思うけど、それは今回どうでしたか？

Ｙ様：これまでの出会いでは、相手の方が好きになってくれても、自分は好きになれずに終わっていたので、活動を始めてからも「好きになれるかどうか」という不安は常にありました。でも、彼とお見合いした時になぜか「好きになれそう」と思って、第一印象から結婚できるかもって思ったんです。不思議なんですけど。

それと、彼とお付き合いしてから、恋愛とは違う「好き」を感じるようになりました。恋愛はキュンだけど、「安定した幸せを感じる好き」っていうのかな。相手にも幸せを感じてもらいたいと相手のことも考えている自分がいます。

芳賀：詳しく教えていただきありがとうございます。

では、成婚の秘訣を教えてください。

Ｙ様：「芳賀さんに相談すること。アドバイス素直に実行すること。」が大事だと思います。

芳賀：嬉しいお言葉ありがとうございます(*^^*)